あの頃の輝きをもう一度… イヤホン手磨き

プラスチックや樹脂でできたイヤホンを長く使っていると、だんだん擦り傷がついて小汚くなってきます。

愛着はあるものの気分は良くありません。音も大切だけど、見た目もきれいに保ちたい!

そこで、買ったときのピカピカに戻すため、顔が映るくらいまで手で磨きます

今日は電動工具を使わずに手作業でどこまで行けるのかを検証して見たいと思います。

この方法はカスタムIEMなどにも応用できるのでぜひ挑戦して見て下さい。

ただ表面に印刷などのデザインがあると消える場合があるのであしからず。

今回使うイヤホンはSHUREのSE215です。この機種は音楽を聴いたり、耳栓として使ったりと普段から出番が多く傷だらけです。

表面の印刷も消えかかっているので気にせず全力で磨いてみます。

お分かりいただけただろうか?

画像では実に分かり難いものすごく繊細な世界観。光の反射の仕方や透明感を見ると良く分かるかもしれない。

表面に細かい傷がたくさんある。果たして手磨き程度で消えるのでしょうか?

手磨きとはいえ、布でこするだけではなく。チートアイテムのコンパウンドは使用します。

これはタミヤ製のものでプラスチックなどを磨くことに特化したコンパウンドです。

カスタムIEMを自作するときに使ったりしていますがヒジョーに優秀な磨き粉です。

歯磨き粉で試す方もおられますが、やはり段階は必須だと思います。

上から荒い目の順に粗目→細目→仕上げ目と三段階で磨いていきます。

まずは粗目で磨いていきます。

どの程度のコンパウンドが適切なのか分からないので模索してみましたが、わりに少な目MMCXコネクタのサイズくらいの量(イヤホンに詳しい方だから通用する表現)が良さそうです。

車を磨くサイトなどを参考にX状に磨いてみました。

X状とはまず斜め45度方向に何度も真っ直ぐ磨き、その後、それに対して直角に真っ直ぐ磨くということです。

なるべく磨き後を残さずに傷を消すということに気を配ってみました。

しばらく磨いていると乾燥して粉っぽくなってきます。そのあとに、コンパウンドが取れ霧が晴れたように素地が見えてきます。

ここまで磨いて一工程が終わり、気になる場合は何度も繰り返します。

右側がコンパウンドで磨いた側です。この時点では違いはほとんど見られませんが深い傷を消すために重要な工程です。SHUREのロゴが完全に消えています。

溝のような場所にコンパウンドがジ入り込んで白くなってしまったので後で取らないと…

あと一点、コンパウンドは各段階でしっかりとふき取り、残さないようにします。残っていると次に進んだ時に傷を増やしてしまいます。磨きに使う布、ウエスなども交換しましょう。

細目に入ります。液が少し粗目よりも黄味がかっているみたいです。この工程では先ほどの粗目の番手の傷を完全に消せるように、しっかりと磨いていきます

右側が磨いたものです。この時点で少しツヤが出てきてます。透明度も高くなってドライバーが見えやすくなっています。

3段階目、最も細かい目の仕上げ目で磨いていきます。

余談ですがこのコンパウンドは、ばら売りで1本300円くらいで購入できます。3本を1セットで持っておくと色々と便利です。

どちらが磨いた側か、言わなくてもわかるくらいになりました。

 

はい。そうです。左側です。

水面のように光が写りこんでいます。この時点で購入したとき以上に奇麗な気がします。

ここまで3段階磨いて、まだくすみが気になるようであれば粗目からもう一度磨くと更にきれいになります。

最後ににタミヤのモデリングワックスを塗ります。これはツヤ出しと指紋やほこりから表面を保護してくれます。

緑の液体で全体に塗った後、軽くふき取るだけで作業完了です。値段は600円位です。

少し潤い感が増したかな?

やり方もあるかもしれませんが、この工程は好みでという感じです。

ここまで、だいたい30分くらいです。

かなり短い時間で、購入した時よりもキレイになって3、4歳は若返りましたw

やっぱり今度はカスタムIEMでも試してみたいところですね。

是非皆さんもチャレンジして見て下さい。

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